目録(アルバム)

2024/8/15

唄家(うたや)民謡ライブ

「民謡ユニット唄家」とは?

(う)内田太一( ちだたいち)「篠笛・打楽器・踊り」

1本の篠笛から繰り出す繊細な音色が唄家の個性となり演奏の可能性を大きく広げている。
高木と繰り広げる楽器演奏も聞き応え十分。
安来節全国大会 鼓の部優勝経験者でもある。

(た)高木賢徳( かきよしのり) 「三味線・和太鼓」

ロックドラムで身につけた抜群のリズム感で叩き出す和太鼓と正確で力強いバチさばきから生まれる三味線の音が長谷川の唄を引き立てる。

(や)長谷川恭子(はせがわ すこ)「唄」

平成23年安来節全国優勝大会 師範唄の部で優勝。他多数の優勝、入賞歴あり。

幼少期より安来節を習い、唄・銭太鼓・三味線 大師範、鼓師範を取得している。

安来節を代表とする山陰民謡や全国の民謡を県内外各地に広めようと民謡ユニット唄家を結成し現在活動中。

協力出演

松原さつき 「唄・お囃子・踊り他」

数々の舞台を経験し、安来節保存会において三味線は大師範 唄・銭太鼓も師範の実力を持つ。
唄家のステージを華やかに色付けてくれる強力なサポートメンバーの1人である。



2024.6/2

グランドオープン記念公演

安来節演芸館グランドオープンの記念公演として、出雲神楽をお招きして、神楽の公演を行いました。

日本遺産

「出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~」


たたら製鉄が育んだ安来市・雲南市・奥出雲町の風土が「出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~」として日本遺産に認定されました。

日本遺産は複数の文化財を結びつけて、地域に根付く物語を認定する制度で、認定を受けたのは、たたら製鉄という産業がこの圏域の景観や文化にも影響を与える産業であり、今もこの地にその景観や文化が息づいていることを描いた物語です。

 

出雲神楽


出雲神楽とは、岩屋戸にお隠れになった天照大神のお出ましを願う「アメノウズメノミコト」の舞が神楽の起源とされています。古事記、日本書紀の「神代」には出雲神楽の元となっている神話が多数挿入されています。そこに登場するスサノヲ、オロチ、オオクニヌシ、イナタヒメ。その多くは雲南市を流れる斐伊川流域にまつわる神話です。
 

海潮山王寺神楽和野社中 *県指定無形民俗文化財(出演団体)

海潮山王寺神楽は、400年の伝統を持つ代表的な神楽で、無形民俗文化財に指定されています。明治34年出雲大社宮司に認められ、出雲大社教神代神楽本部となり、以来110年来毎年出雲大社大例祭(5月14日~16日)には三日三夜神前にて奉納しています。

安来節

 

島根県の代表的な民謡で、どじょうすくいの唄としても全国的に広く親しまれています。

 安来市は古くから鉄や米の積出港として栄え、元禄の頃に北前船の船頭たちによって、全国の追分、おけさなどの民謡や、田植歌、船歌などが盛んに交流しました。それに独創性を加えた「さんこ節」をさらに改良して、安来節の原型ができたといわれています。 江戸末期には、いろいろな音楽の影響を受けながら「安来節」として成長していきました。安来節のリズムは、陽気な中にもの哀しさもあり、もと唄に他の民謡や浪曲を取り入れて唄うことのできる珍しいものです。歌詞も数多くあり、その場に応じて即興的に唄われることもあります。

 明治に入ると、「月の輪まつり」で夜通し町内を唄いながら練り歩き、人々の生活にも深く結びついていきました。



オリジナル自販機設置

地元出身の人気ラップミュージシャン「SKRYU」さん

自販機でコラボ ありかどうございました。

地元出身の人気ラップミュージシャン
「SKRYU」さんの音声と、安来節師範の女性の声、合計6種類のボイスのボイスの中から1つが流れます。

当館入口左手にございますので、是非、ご利用くださいませ。

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